手術部このページを印刷

案内

虎の門病院ではすべての手術を中央手術室で行っております。
新館2階フロアーの大部分を占め、内部に手術室が14室あります。
そのほかに心臓血管撮影や冠動脈拡張術などを行う部屋が2室、体外衝撃波腎尿管結石破砕装置室1室と回復室があります。

【手術実績】
中央手術室では年間約8500件の手術を行っています。

特色

たくさんの診療科が手術室を利用するため、各診療科との協力体制をはかり、全体的な方針は全科が参加する手術室連絡会議で決められます。

体外循環装置、衝撃波結石破砕装置、鏡視下手術装置など高度な専門知識を必要とする機器の操作および維持管理には、専任の臨床工学技士があたっています。

非耐熱性手術器具の滅菌には、法改正に伴い、有毒ガスであるエチレンオキサイドガスによる院内滅菌を全廃し、プラズマ滅菌装置を使用しております。これにより残留ガスによる患者さんへの影響が回避できるとともに、職員の安全にもつながると考えております。耐熱性器具については従来通り高熱蒸気によるオートクレーブ滅菌を行っております。

手術を受けられる患者さんの不安を少しでも和らげることを願って、また、患者さんの様態を正確に把握する目的で、手術前日に翌日の手術を担当する麻酔医と看護師の術前訪問を行っています。

スタッフ紹介

看護部から中村美也子スーパーバイザーを中心に、3名のチーフナースおよび40名の看護師と8名の看護助手が手術部に配属され業務を行っております。
臨床工学技士は6名が手術室専属で、医療機器の維持管理、操作にあたっています。

部長紹介

部長 : 玉井 久義 平成2年卒

麻酔学、医療機器管理

  • 日本麻酔科学会代議員 認定指導医
  • 日本医療機器学会 評議員
  • 日本手術医学会 評議員

メッセージ

手術室は、患者さんに対して麻酔をかけ、手術を行うという、非常に大きな侵襲を加える場所です。些細なミスが、取り返しのつかない事故につながる可能性をはらんでいます。また患者さんは、危険を察知し自ら訴えるあるいは回避するという自己防衛機能を働かせることができません。患者さんは大変な不安の中で、すべてを私たちにゆだねて病気と闘っています。こうした患者さんの気持ちに答えるべく、細心の注意をはらって安全確保に務めなくてはならないと考えております。
また、執刀医や麻酔医が手術・麻酔に集中できるよう連絡を密にし、日頃から準備・整備・手術のトレーニングに心がけています。
手術に対しての疑問点や不安な事がありましたら、担当医・病棟看護師および術前訪問に伺った麻酔医・手術室看護師に遠慮なくお尋ね下さい。