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レジデント同窓会長が交代いたしました。(平成21年4月1日)

このたび、川村 武前会長を引継ぎ、4月1日をもってレジデント同窓会長に就任いたしました。よろしくお願いいたします。

私は昭和49年、臨床医を目指して当院の内科病棟医の採用試験を受け、採用後、35年の長きにわたり当院一筋で歩んで参りました。時が流れ、今では、同期の守永真一先生(現さいたま診療所長)と共に最古参の医師です。
しかし、病院の診療は数多くのレジデントおよびレジデント卒業生らによって支えられていることは、今も昔も代わりがありません。
入職時は、院長は第2代の冲中重雄先生から浅井一太郎先生に代わった翌年で、次いで小坂樹徳先生、三村信英先生、秋山 洋先生、そして現院長の山口 徹先生と、5人の院長のもとで勤めてまいりました。この間、多くのレジデント仲間と、それこそ寝食を忘れて切磋琢磨し、一緒に診療し、当直を行い、後輩レジデントの教育に、研究にと忙しい日々を重ねてきました。
今では、レジデント採用試験で面接を受けた部屋は写真室、4人一部屋で寝食を共にしたレジデントクオーターは本館8階の職員食堂、懐かしい6階南北の内科病棟は事務室と部長室などに改築されています。この辺の事情を知る人は、ほんの一握りの人しかいません。年のせいか若かりし時代のことが大変懐かしく思い出されますが、レジデント制度は 私の医師としての原点と言って過言でありません。おそらく皆様方もそうではないかと思います。
昨今、経済不況、医療費の削減、医師不足、医療崩壊といった語句で象徴されるように大変厳しい時代にあります。病院だけでなく実地医家の先生方も同様な厳しい経済・医療環境の中で大変御苦労されていることと存じます。是非、レジデント同窓会を中心に旧交を暖めつつ、なお一層の連携を強め、今日の、そして明日の医療のために、ともに頑張っていこうではありませんか。

昨年5月20日、虎の門病院は開設50周年を迎えました。当院のレジデント制度は、開設直後の草創期を経て、昭和35年に正式に発足しました。従って、平成22年春がレジデント制度発足50周年となります。
レジデント卒業生が1,000名となろうとする現在、レジデント制度発足50周年を記念して、何がしかの催し、あるいは記念事業が必要かと考えております。この点については理事会、評議員会で前向きに検討してゆく所存です。
是非、皆様のご意見、御協力をお願い申し上げます。

平成21年4月吉日

同窓会会長 竹内 和男