臨床腫瘍科このページを印刷

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診療体制

臨床腫瘍科は、様々な悪性腫瘍(がん)の薬物療法と緩和ケアを担当する科です。薬物療法を専門に扱う「腫瘍内科部門」と、緩和ケアを専門に扱う「がんサポートチーム」からなっています。
腫瘍内科部門は、2010年4月に本格的に稼働し、現在、部長以下4名で診療に当たっています。
科学的根拠(エビデンス)と患者さんの価値観・個別性に基づいて、患者さんとじっくり話し合った上で、適切な治療方針を決定し、がん薬物療法(抗がん剤治療、分子標的治療など)を確実かつ安全に施行します。関連する診療科と密接に連携をとりながら、個々の患者さんにとって最適ながん医療をコーディネートする役割も担います。がん薬物療法は、外来で行うことが多くなっていますが、外来治療は、専門スタッフが常駐する「外来化学療法室」で対応します。
がんサポートチームについては、こちらをご覧ください。

診療実績

当科の担当した外来点滴化学療法件数は、2010年度に1,261件だったのが、2011年度に2,205件と増加しています。乳がん、大腸がん、胃がんが中心ですが、多様な悪性腫瘍の化学療法を実施しています。
当科の入院件数は、2010年度が335件、2011年度が364件でした。
2011年度の入院の内訳は、胃がんが116件、大腸がんが88件、乳がんが47件でした。
他に、原発不明がん、肺がん、食道がん、腎がん、副腎がん、膀胱がん、尿管がん、尿膜管がん、前立腺がん、肛門管がん、膵がん、胆道がん、卵巣がん、腹膜がん、子宮体がん、子宮頚がん、頭頸部がん、甲状腺がん、胸腺がん、肉腫、胚細胞腫瘍など、幅広い疾患の治療を行いました。