臨床検体検査部

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メッセージ

臨床検査は、病気の診断や治療方針の決定、また治療効果を判断する上で欠くことができません。当院では様々な臨床検査が行われていますが、臨床検体検査部では患者さんの血液や尿、髄液や腹水などを検査対象として、肝機能や腎機能の指標となる成分分析や腫瘍マーカー検査、白血球数や赤血球数の算定および形態分析など多項目の検査を行っています。また、外来患者さんの採血も主に当検査部のスタッフが担当しています。

特色

臨床検体検査部は、中央採血科、検体受付管理科、化学分析科、血液凝固検査科、一般検査科、イムノアッセイ検査科、緊急検査科、情報処理科の8検査科で構成されています。中央採血科では外来患者さんの採血や採尿を担当、検体受付管理科では様々なインフォメーションや治験などを担当、化学分析、血液凝固検査、一般検査、イムノアッセイ検査の各検査科では、主に自動分析装置を使用して多項目の血液検査、尿検査、腫瘍マーカー検査、ホルモン検査などを行い、情報処理科ではこれらの検査結果をシステムで一元管理しています。また緊急検査科では、救急患者さんや急変された患者さんの検査を365日24時間体制で行っています。外来における診察前検査においては、一般的な検査項目では採血後60分以内に、腫瘍マーカーやホルモン検査においては90分後に結果を報告する体制を整えています。
当検査部が1年間に実施する検査件数は実に900万件を超え、都内でも有数の検査件数となっています。各種の検査は国家資格である臨床検査技師が行っていますが、日進月歩の医学・医療に貢献できるよう関係する学会に所属・参加して、常に最新の知識を得るとともに技術の向上にも努めています。臨床検査は正確性と迅速性が常に求められますが、米国病理学会が主催する国際臨床検査成績評価プログラムへの参加をはじめとして、日本医師会や日本臨床検査技師会が主催する精度管理プログラムにも積極的に参加して検査の正確性を保証するとともに、最新の検査機器を使用することにより迅速に結果を報告できるよう心がけています。

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