消化器内科(肝・胆・膵)

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入院数

平成25年度の年間延べ入院件数は622件で、平均在院日数は16.3日でした。

疾患内訳

入院患者さんの疾患は、悪性疾患が43%であり、膵臓癌が多く56%、次いで肝癌32%、胆道癌21%でした。良性疾患では(急性胆のう炎・総胆管結石発作・急性胆管炎など)の患者さんが多く、胆道の内視鏡的治療や胆道ドレナージ処置が多数行われています。胆石症で消化器外科に手術を依頼した患者さんは50例あり、48例(96%)が腹腔鏡下手術でした。その他、急性膵炎や慢性膵炎など膵炎症例は32件で、重症型急性膵炎例は3例でした(死亡例なし)。

検査・処置・治療など

胆道系の処置・治療では、高齢者の総胆管結石発作や胆管炎症例が多く、内視鏡的胆道ドレナージ(ERBD)、乳頭切開術兼採石術(EST)、乳頭拡張術(EPD)や経皮的胆嚢ドレナージ(PTGBDおよびPTGBA)などを行いました。悪性胆道閉塞に対しては、内視鏡的肝道ステント留置術が主流であり、経皮的胆管ドレナージ術(PTCD)は減少しつつあります。特に膵胆道領域の検査・処置は、ERCPによるものが中心となってきており、ERCP関連治療手技は約458件でした。
当科は病院全体の腹部エコー検査を担当し、年間検査件数はおおよそ2万1千件でした。この他、年間1万6千件を超える人間ドックにおけるエコー診断も行っています。

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