小児科

このページを印刷

メッセージ

小児の一般的な疾患について必要な入院治療が出来る体制を整えており、東京都指定二次救急医療機関として、24時間365日の体制で新生児から思春期までの診療にあたっています。他科の医師のみならず、看護師、栄養士、薬剤師、臨床心理士や院内ボランティアの方々とも連携して、より良い診療を行うことはもちろん、少しでも楽しく過ごせるよう配慮しています。
内分泌疾患(ホルモンの異常による病気)に関しては高い専門性を持ち、間脳下垂体外科部門や内分泌内科・外科部門とともに内分泌センターを構成して診療を行っています。特に下垂体周囲の脳腫瘍では小児であっても円滑に検査・治療を行うことが出来るため、全国から患者さんが受診されています。ホルモンは、子どもの成長・発達に大きな影響を与えるため、年齢や発達段階にあわせて治療を変えて行く必要があり、成人の診療とは違った配慮が必要です。

扱う疾患

新生児から思春期まで、小児の一般的な疾患に対して24時間対応し、入院治療ができる体制を整えています。
当院小児科の大きな特徴は、内分泌内科・内分泌外科・間脳下垂体外科の各部門とともに内分泌センターを構成して、小児の内分泌疾患(ホルモンの関係する病気)に対して高度な専門的治療が行えることです。

内分泌疾患

低身長(成長ホルモン分泌不全やターナー症候群、軟骨無形成症などを含む)・思春期の異常(思春期早発症・遅発症・無月経)・体重の異常(肥満・やせ)・甲状腺の異常(バセドウ病・甲状腺機能低下症・甲状腺腫)・副腎疾患・小児糖尿病・尿量の異常(夜尿症・尿崩症)・下垂体周辺の脳腫瘍(頭蓋咽頭腫・胚細胞腫・ラトケのう胞・下垂体腺腫)他

呼吸器疾患

肺炎・気管支炎・クループ症候群 他

消化器疾患

胃腸炎 他

腎疾患

腎尿路の形態異常(水腎症・膀胱尿管逆流など)・尿路感染症・血尿 他

神経疾患

けいれん・発達の遅れ 他

アレルギー疾患

気管支喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・アレルギー性紫斑病・川崎病 他

循環器疾患

安定した状態の先天性心疾患・不整脈・川崎病後の経過観察 他

新生児疾患

低出生体重児・新生児呼吸障害・新生児低血糖・新生児感染症 他

診療体制

小児科病棟で過ごす子どもたちの様子

5名の常勤医と、専門外来を担当する7名の非常勤スタッフ、および1~2名のレジデントで診療にあたっています。内分泌外来・腎外来は 常勤医によって毎週行われています。心臓外来は月2回、神経外来は月1回、非常勤医が担当しています。特殊な専門領域(白血病などの血液疾患や、心臓外科や小児外科での手術を必要とする疾患等)については、大学病院や小児専門病院と密接に連携して最適の診療が受けられるよう配慮しています。
小児科の内分泌外来には、年間200名を超える新患の受診があります。低身長の相談で受診される方が最も多いですが、思春期の異常・甲状腺疾患・肥満・副腎疾患・糖尿病・夜尿症などの方も対象になります。通常のホルモンの検査は、成長ホルモン分泌刺激試験も含めて外来で行うことが可能です。成長ホルモン治療は80人以上で行っています。
小児病棟は完全看護体制です。新生児期から思春期まで付き添いなしで入院が可能です。逆に付き添いをご希望のご家族に対しても、ご希望に沿えるよう柔軟に対応しています。看護師、栄養士、薬剤師、臨床心理士や院内ボランティアの方々とも連携して、より良い診療を行うことはもちろん、少しでも楽しく過ごせるよう配慮しています。

PAGE TOP