平成28年度 虎の門病院 分院 病院指標このページを印刷

はじめに

病院指標とは、DPCデータから厚生労働省が定めた全国統一の定義と形式に基づいて作成した指標です。病院の実態をあらわす診療実績とは異なります。

病院指標項目

用語の解説

病院指標

医療の質を一定の定義と形式に基づき具体的に数値化し、客観的に評価したものをいいます。

DPC(診断群分類別包括制度)

病名等により1日あたり包括部分の入院費が決まり、この額に出来高部分の額を合算する計算方法のことです。

DPC14桁コード

入院で行われた治療行為を、医療資源を最も投入した傷病名に手術、処置の有無などを組み合わせて示したコードのことです。

Kコード

診療報酬点数表の手術の種類ごとに決められたコードのことです。

平均在院日数

当院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。

全国平均在院日数

病院に入院していた日数(在院日数)の全国の平均値です。

転院率

該当する症例数の内、当院から他の病院に移動して継続入院(転院)することとなった患者さんの割合です。

全指標共通算出定義

  • 対象は平成29年4月1日~平成30年3月31日までの退院患者。
  • 自費、自動車賠償責任保険、労災保険、臓器移植の患者、入院後24時間以内に死亡または生後1週間以内に死亡した患者、短期入院、出来高算定患者、DPC対象外病棟入院患者は対象外。
  • 年齢は入院時年齢で集計。
  • 患者数が10名未満のものについては、個人情報保護の観点より「-」と表記。

※各指標の詳細な定義については、各項目をご覧ください。

年齢階級別退院患者数 ファイルをダウンロード

算出結果

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 19 32 107 292 602 1047 1151 735 94

解説

平成29年度も、例年通り60代~70代の患者さんの入院が多い結果となりました。
当院は慢性疾患治療センターとして、都心から少し離れた住宅地の中に開院しました。
そのため地域住民の方が多く外来受診・入院をされており、地域の高齢化が当院の年齢階級別分布に影響していると考えられます。
これからも周りの医療機関との連携を強化し、地域に根ざした質の高い医療を皆様に提供すべく努力して参ります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード

算出定義

  • 診療科ごとに、症例数の多いDPC14桁コード上位5症例を掲載。

算出結果

血液内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 悪性リンパ腫に対する化学療法(リツキサン) 121 6.93 16.48 1.92% 69.74
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2-2あり 急性白血病に対する輸血と化学療法 41 36.80 40.97 2.08% 64.63
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 悪性リンパ腫に対する輸血と化学療法(リツキサン) 32 31.63 33.42 0.00% 68.19
130030xx99x50x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2-5あり 副傷病なし 悪性リンパ腫に対する化学療法(トレアキシン) 23 7.87 13.89 2.44% 68.87
130020xx99x3xx ホジキン病 手術なし 手術・処置等2-3あり ホジキンリンパ腫に対する化学療法 20 8.25 15.37 6.25% 62.35

解説

悪性リンパ腫の化学療法目的での入院が最も多くなっていますが、今年度は新たにホジキン病の治療が増加傾向にあります。
 当院血液内科は、血液内科診療施設が少ない川崎市において積極的に患者さんを受け入れております。骨髄穿刺・生検・リンパ節生検などの診断的検査を軸に、悪性リンパ腫、急性白血病や多発性骨髄腫などの悪性血液疾患や、再生不良性貧血や特発性血小板減少症など良性血液疾患の患者管理と治療を行っています。
 DPCデータ外ではありますが、当院は無菌室も備えており、川崎市唯一の同種移植施設として、同種臍帯血移植、同種末梢血幹細胞移植や自家移植も積極的に行なっています。昨年度実績は33件(同種23件,自家10件)です。
肝臓内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2-なし 肝がんに対する手術(主に血管塞栓術) 187 19.03 11.44 0.00% 73.87
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 肝がんに対する精査(術後フォローアップ等) 93 8.97 9.90 5.38% 66.17
060295xx99x0xx 慢性C型肝炎 手術なし 手術・処置等2-なし C型肝炎に対する精査・加療 69 11.22 11.43 1.45% 72.33
060050xx0300xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 肝がんに対する手術(肝悪性ラジオ波焼却療法) 68 14.50 8.43 0.00% 71.97
060300xx99x00x 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 肝硬変に対する精査・加療 45 13.87 13.04 0.00% 70.24

解説

 肝がんの治療として、血管塞栓術目的に入院される患者さんが多くいらっしゃいます。また、ラジオ波凝固術による治療も多数例で行っています。
DPCデータ外になるために今回の指標には含まれていませんが、C型慢性肝炎の治療としてIFNフリーの経口薬治療でC型肝炎ウイルスの排除が可能になり、多数例で高い効果が得られています。
また、当院では最新の臨床治験を通じて薬剤や治療法を検討し、臨床病院として患者さんへ効果の高い治療を提供できるように努めております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2-なし 胃がんに対する内視鏡的治療(ESD) 11 11.45 8.73 0.00% 76.82
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 結腸憩室炎に対する精査・加療(補液・安静) - - 7.87 - -
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし 大腸ポリープに対する内視鏡検査 - - 3.02 - -
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2-なし 感染性腸炎に対する精査・加療(補液・安静) - - 5.50 - -
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置等2-なし 急性虚血性腸炎に対する精査・加療(補液・安静) - - 9.06 - -

解説

 当院の消化器内科では内視鏡による検査・治療をはじめ、手術を必要としない下部消化器疾患の内科的治療をメインにおこなっております。
症例としては昨年度開始した胃がんに対する胃粘膜下層剥離術(ESD)がトップとなりました。同時に食道がんに対する食道粘膜下層剥離術(ESD)も治療を開始しています。
DPCデータ外になりますが、開腹手術を必要としない内視鏡下での大腸ポリープ切除術等にも対応し、外科的治療が必要な症例については外科と連携し治療を行っています。
糖尿病・代謝内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2-1あり 副傷病なし 2型糖尿病(インスリン製剤の注射有) 13 9.23 14.27 0.00% 60.62
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 2型糖尿病(教育入院) 11 9.55 11.16 0.00% 62.73
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2-1あり 副傷病あり 2型糖尿病(インスリン製剤の注射有) 11 12.00 15.87 0.00% 67.45
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 蜂か織炎に対する精査・加療 - - 11.73 - -
100080xx99x000 その他の糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 膵性糖尿病・耐糖機能異常に対する精査・加療 - - 9.66 - -

解説

 昨年度同様2型糖尿病の症例が上位を占めています。
当院では教育入院だけでなく、1型糖尿病や重度の合併症症例など専門的管理を数多く診療しています。さらに肝硬変や腎移植、血液疾患の移植など入院中の重症症例の血糖管理も併診し、原疾患の加療内容毎に最善な方法で加療しております。
 専門性の高い糖尿病診療を行う医療機関として、近隣の医療機関や院内の各診療科に通院する糖尿病症例に対して、基礎疾患の特性に対応したきめ細やかな糖尿病治療を心がけています。内分泌代謝専門医による甲状腺エコー検査も開始し、甲状腺疾患合併の方にもより良いケアを提供しています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2-なし 間質性肺炎に対する精査・加療 41 16.76 19.65 0.00% 73.32
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する精査・加療 22 18.77 13.83 0.00% 74.95
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 誤嚥性肺炎に対する精査・加療 14 35.86 20.83 7.32% 84.14
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし A-DROPスコア1 軽症の肺炎に対する精査・加療 10 14.50 13.51 4.55% 83.10
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし A-DROPスコア2 中等度の肺炎に対する精査・加療 10 31.00 15.12 0.00% 82.60

解説

 昨年度と同様、間質性肺炎の精査・加療目的の入院がトップとなりました。
 当院の呼吸器科では、間質性肺炎等のびまん性肺疾患に関して積極的に治療を行っており、厚生労働省のびまん性肺疾患調査研究班の班員として、多くの研究実績が有ります。
 上記以外にも、肺がんや睡眠時無呼吸症候群など様々な呼吸器疾患を取り扱っています。
神経内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし パーキンソン病に対するリハビリ・内服調整 15 23.73 18.66 0.00% 74.87
010160xx99x10x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2-あり 副傷病なし パーキンソン病に対するリハビリ・検査 10 8.20 20.55 0.00% 66.60
010090xxxxx00x 多発性硬化症 手術・処置等2-なし 副傷病なし 多発性硬化症に対する精査・加療 - - 13.98 - -
010140xxxxx0xx 筋疾患(その他) 手術・処置等2-なし 筋ジストロフィーおよび筋炎に対する精査・加療 - - 11.69 - -
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等 手術・処置等2-なし 副傷病なし 筋萎縮性側索硬化症等に対する精査・加療 - - 14.40 - -

解説

 当院は救急指定病院ではないこともあり、当科は急性期脳血管障害症例は少なく、また脳神経外科の標榜もないことから、外科処置例はありません。
神経筋疾患(進行性筋ジストロフィー・筋炎等)、神経変性疾患(パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症等)、免疫性神経疾患の診療を中心に行っております。
平成29年度も例年通り、パーキンソン病に対する精査・加療が症例数の多くを占めた結果となりました。
循環器内科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 狭心症に対する治療(PCI等) 44 10.02 4.62 0.00% 70.43
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 狭心症に対する心臓カテーテル検査 41 4.27 3.03 0.00% 73.15
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 下肢閉塞性動脈硬化症に対する血栓除去(カテーテルによるもの) 15 19.00 5.68 2.27% 74.40
050170xx99100x 閉塞性動脈疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 下肢抹消動脈硬化症に対する心臓カテーテル検査 12 3.67 3.61 2.44% 71.67
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 心不全に対する精査・加療 11 42.55 17.71 0.00% 78.91

解説

 当院の循環器科は平成27年1月より診療を開始し、平成28年秋に医師の増員を行いました。それに伴い診療体制の強化として、検査日を設けて心臓・末梢動脈のカテーテル検査および治療を開始し、
狭心症をはじめとするカテーテル検査・治療が必要な心疾患への対応が可能となりました。
腎臓内科/腎臓外科 ※内科・外科で合算集計
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 透析を行っている末期腎不全の症例 180 17.98 12.23 0.00% 65.91
140550xx99x0xx 先天性嚢胞性腎疾患 手術なし 手術・処置等2-なし 多発性のう胞腎の腎動脈・肝動脈血管塞栓術後、精査目的(TAEフォローアップ入院) 168 6.70 11.05 0.00% 59.92
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2-なし 全身性エリテマトーデス等の加療 65 15.05 17.16 3.33% 66.12
140550xx97x0xx 先天性嚢胞性腎疾患 手術あり 手術・処置等2-なし 多発性のう胞腎の治療(主に腎動脈血管塞栓術、ドレナージ等) 52 24.27 14.88 0.00% 58.77
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1-あり 副傷病なし 腎生検 48 9.42 7.35 0.00% 59.08

解説

 昨年度同様に透析を行っている末期腎不全の症例がトップとなりました。
 多発性のう胞腎の治療としての腎動脈・肝動脈血管塞栓術(TAE)治療を多く扱っております。この2症例に関しては本院よりも多数の件数を診療しており、当院の特色ともなっております。
病棟編成を行った関係で、DPC対象外となった病棟に入院された患者さんが件数に含まれていないため、全体的に件数が減少しているようにみえますが、症例数としては分院最多となっております。
※DPCデータ外ではありますが、外科医師による腎移植を中心に、腎不全の方に対する外科治療も行なっています。
外科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x70x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-7あり 副傷病なし 結腸がんに対する化学療法(ベクティビックス・アービタックス等) 33 4.39 4.88 0.00% 63.91
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 大腸がんに対する腹腔鏡下手術 26 16.31 15.61 18.18% 68.88
060035xx99x00x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 結腸がんに対する精査・加療 21 7.90 7.21 0.00% 66.86
060035xx99x50x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-5あり 副傷病なし 結腸がんに対する化学療法(FOLFOX療法) 19 4.05 4.38 0.00% 60.53
060040xx99x00x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 大腸がんに対する精査・加療 15 5.00 8.96 0.00% 68.93

解説

 当院外科(平成30年度より消化器外科へ名称変更)は主に消化管の外科疾患を扱っています。主な症例は下部消化管疾患であり、中でも大腸がんの腹腔鏡手術を得意としています。昨年同様、大腸がんの治療に関する症例が上位を占めております。
さらに平成30年度より上部消化管外科医を2名増員し、胃・食道の手術も積極的に行うことができる体制が整いました。その影響もあり、平成30年度は上部消化管手術件数も増加しています。
大腸がんと診断された際は、病状に合わせて腹腔鏡による手術を行い、必要に応じて化学療法・放射線療法も行い、確実な治癒と機能温存を目指す集学的治療を当院でも取り入れております。また、本院の消化器外科との連携を保つことにより、診療レベルの維持・向上を図っております。
整形外科
DPCコード DPC名称 当院の主な症例 患者数 平均
在院日数
全国平均
在院日数
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx99x21x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病あり 脊柱管狭窄症に対する神経ブロック(他の疾患も有る人) 40 25.55 12.48 0.00% 74.03
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 人工関節置換術(膝) 35 53.80 25.09 6.67% 73.80
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 前腕骨折に対する手術
(骨折箇所を固定する手術・固定器具を除去する手術)
23 4.35 5.21 0.00% 61.26
070343xx99x20x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 脊柱管狭窄症に対する神経ブロック 22 17.09 6.65 0.00% 71.91
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 大腿骨の骨折に対する手術 18 64.22 27.09 0.00% 76.67

解説

 当院整形外科では、骨折、手の外科、関節鏡、人工関節、脊椎と多岐にわたる手術を行っています。
症例数としては、腰部脊柱間狭窄症に対するブロック注射の症例がトップとなりました。
平均在院日数は全国平均より高めとなっておりますが、理由として、透析患者さんは手術を行うことが難しく、合併症のケアなどにより治療期間が長くなっています。当院では血液透析に伴う整形外科疾患に関する治療の経験が豊富な為、他院では対処困難な整形外科症例も腎センターのバックアップにより治療に専念することができます。

初発の5大がんのUICC病期分類別ならびに再発患者数 ファイルをダウンロード

算出定義

  • 患者数は延べ患者数とする。(複数回入院した場合、それぞれの入院でカウント)
  • 初発とは当院において、がんの診断や初回治療を行った場合を指す。
    再発とは当院・他院を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者を診察した場合や、がん治療寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指す。
  • 本項目の「大腸」とは盲腸から直腸(C18~C20)までをいう。
  • TNM分類が不正確等でStageが不明な場合は、「不明」として別記する。
  • UICC-TNMとは悪性腫瘍(がん)を分類するシステムのこと。
    腫瘍の広がりや転移の有無等によってそのがんの進行度を表したものがステージ(Stage)となる。
    • 一般的に、がんが出来た臓器に限局するがんはStageⅠあるいはStageⅡ。
    • 所属リンパ節に転移するがんはStageⅢ。
    • 原発巣から離れた臓器にがんが遠隔転移をした場合はStageⅣ。
    • 手術を行った場合は手術結果をもとに、手術を行わなかった場合は臨床的な診断をもとに分類。

算出結果

部位 初発 再発 病期分類
基準(※)
UICC
病期分類
(版)
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃がん 17 - - - - - 1 7
大腸がん 29 24 34 49 - 59 1 7
乳がん - - - - - - 1 7
肺がん - - - - - 20 1 7
肝がん 32 11 - - - 333 1 7

※ 1:UICC TNM分類 2:がん取扱い規約

解説

 当院では、肝がん再発の治療目的の入院が最も多くなっています。肝がんは一度罹患すると再発率が高い為、当院では内科的治療(主に肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(RFA)、肝動脈血管塞栓術(TACE))を中心に行っています。
 手術が必要な肺がん、肝がんについては、患者さんそれぞれの状態に合わせて本院や他医療機関への紹介も行っております。
 昨年度と比較して、胃がんStageⅠの患者数が増えました。その理由として、昨年度から開始した胃の内視鏡治療(ESD)で早期胃がんの積極的な治療ができるようになったことと、上部消化管外科医が2名増員し、胃がんに対する腹腔鏡下手術の件数が増えたことが挙げられます。
 また、以前より大腸癌腹腔鏡下手術を積極的に行っていることが近隣の医療機関に浸透し、紹介数も増加しており、手術件数・化学療法の件数が増加しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等 ファイルをダウンロード

算出定義

  • 「市中肺炎とは」
    病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎のことを指す。この指標の成人とは20歳以上とした。
  • DPC請求上、入院のきっかけとなった病名及び、最も医療資源を投入した傷病名が「肺炎・急性気管支炎・慢性気管支炎・急性細気管支炎」の市中肺炎を集計。
  • 他院からの転院、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎、入院後に発症した場合は除外する。
  • 重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)システムにより分類。
肺炎の重症度分類システム(A-DROPシステム)
①男性≧70歳、女性≧75歳
②BUN(尿素窒素)≧21 または脱水あり
③酸素飽和度≦90%
④意識障害あり(肺炎に由来する)
⑤血圧(収縮期)≦90mmHG
・軽症 上記5つのいずれも満たさない → 外来治療
・中等症 上記1つまたは2つを有する → 外来または入院
・重症 上記3つを有する → 入院
・超重症 上記4つまたは5つ、またはショック → ICU入院

算出結果

患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 28 13.21 69.8
中等症 38 17.63 74.68
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -

解説

当院では中等症の患者数が多くみられます。原因としては男性70歳以上、女性75歳以上となると重症度分類の評価項目のひとつに該当するため、高齢化による影響で中等症になりやすくなる傾向にあると考えられます。
また軽症の場合は基本的には外来で治療となりますが、患者さんの状態によっては(基礎疾患がある場合など)入院しての加療となる場合もあります。

脳梗塞の患者数等 ファイルをダウンロード

算出定義

  • ICD10とはWHOによって公表された疾病及び関連保健問題の国際疾病分類のこと。
    疾病の種類をアルファベットと数字によって表している。
  • DPC請求上、最も医療資源を投入した傷病名が次のいずれかになるもの。
    • 一過性脳虚血発作および関連症候群(G45$)
    • 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群(G46$)
    • 脳梗塞(I63$)
    • 脳実質外動脈の閉塞および狭窄・脳梗塞に至らなかったもの(I65$)
    • 脳動脈の閉塞および狭窄・脳梗塞に至らなかったもの(I66$)
    • もやもや病〈ウイリス動脈輪閉塞症〉(I675)
    • 脳血管疾患・詳細不明(I679)
  • 脳梗塞(脳卒中)とは、脳の血管が閉塞や狭窄などで十分な血液が供給されなかったため、脳が損傷を受けた状態のこと。意識障害、運動麻痺、失語症などの症状を呈する。

算出結果

ICD10 傷病名 脳卒中の発生時期 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 - - - -
その他 - - - -

※ 平成29年度は関連傷病名の中で対象は「脳梗塞」と「一過性脳虚血発作及び関連症候群」の患者のみ

解説

 当院は救急指定病院ではない為、外部からの急性期脳血管障害の患者さんが搬送されることが少なく、全体的に数値が低くなっています。
 急性期の治療は基本的には行っていませんが、当院は回復期リハビリテーション病棟を有しておりますので、他医療機関で急性期治療を終えて回復期リハビリ目的にリハビリテーション科に入院される患者さんがいらっしゃいます。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード

算出定義

  • 診療科ごとに、症例数の多い術式上位5症例を掲載。
  • 平均術前・術後日数は手術日当日を含まない形で表示。

算出結果

血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9212ロ 造血幹細胞採取(一連につき)(末梢血幹細胞採取)(自家移植の場合) 10 18.9 2.6 0.00% 60.3
K6261 リンパ節摘出術(長径3センチメートル未満) - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K6262 リンパ節摘出術(長径3センチメートル以上) - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) - - - - -

解説

当院血液内科では平成22年の設立以来、臍帯血移植をはじめとする様々な移植に取り組んでいます。現在、骨髄バンク採取・移植施設認定の準備も進めています。しかし、臓器移植自体は本集計から除外となりますので、造血幹細胞採取が第1位となりました。「自家移植の場合」とありますが、自家移植とは患者さん自身の造血幹細胞を事前に採取・保存して、それを移植に用いる方法です。造血幹細胞採取は自家移植を行うのに欠かせない治療です。
第2位以降はいずれも10症例未満の症例ですので「-」で表示しています。リンパ節摘出術は主に血液疾患を診断する目的の生検で行います。
肝臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 186 3.68 14.39 1.08% 73.59
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)(2センチメートル以内のもの)(その他のもの) 50 3.52 10.18 0.00% 71.46
K533-2 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 27 1.96 7.48 3.70% 66.19
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)(2センチメートルを超えるもの)(その他のもの) 19 5.05 9.79 0.00% 73.16
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 11 5.36 8.18 9.09% 68.91

解説

血管塞栓術、肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法は、いずれも肝がん治療の為の手術となります。昨年と同様に肝がんの治療が第1位・第2位を占めました。
その他、肝硬変症の合併症である食道静脈瘤の治療として内視鏡的に静脈瘤を結紮する治療も多く行っています。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 23 1.04 1.43 0.00% 69.39
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 11 1.00 9.45 0.00% 76.82
K6534 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他のポリープ・粘膜切除術) - - - - -
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル以上) - - - - -

解説

平成28年度と同様に、外科的開腹手術を必要としない内視鏡下での、大腸の良性および悪性腫瘍切除手術が最も多くなりました。
内視鏡下の手術は外来手術や2泊3日の短期間入院等で行っています。
昨年から新たに始まった胃がんに対する内視鏡治療(ESD)は、大腸内視鏡治療に続く結果となりました。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 33 4.52 4.64 6.06% 72.79
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 19 12.00 11.53 0.00% 73.05
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの) - - - - -
K613 腎血管性高血圧症手術(経皮的腎血管拡張術) - - - - -
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) - - - - -

解説

 循環器科は平成27年秋頃より医師増員による診療体制強化を行いました。それにより、内科治療だけでなく、カテーテル治療にも対応できるようになり、血栓除去術が必要な下肢動脈硬化性閉塞症等、当院で取り扱える循環器疾患の幅が広がりました。
その結果、経皮的冠動脈ステント留置(PCI)の件数が飛躍的に増え第1位になりました。
腎臓内科/腎臓外科 ※内科・外科で合算集計
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他のもの) 63 8.51 12.79 3.17% 58.11
K610-3 内シャント設置術 56 12.07 13.70 0.00% 64.20
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 32 17.84 24.00 6.25% 73.09
K691-2 経皮的肝膿瘍ドレナージ術 30 4.97 21.77 0.00% 60.57
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 24 13.38 35.66 8.33% 71.00

解説

当院腎センターの症例として数多くを占める多発性のう胞腎に対しての、腎動脈・肝動脈塞栓術とドレナージが上位症例となっています。
さらに、末期腎不全で透析を導入される患者さんに対してのシャント設置等も多数行っています。
※外科で代表的な腎移植等はDPCデータ対象外の為、当集計データには含まれていません。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 38 6.79 8.74 0.00% 68.05
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 14 1.14 3.07 0.00% 69.21
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術) 14 6.64 27.50 0.00% 67.43
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 11 0.91 2.55 0.00% 60.36
K655-22 腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術) - - - - -

解説

 当院では、年間50件~60件程の大腸がん手術を行っております。平成29年度は腹腔鏡下大腸癌手術が上位を占め、昨年度の件数を上回る結果となりました。
 また、平成29年度より内視鏡下胃粘膜下層剥離術(ESD)を開始したことにより、胃がんの外科手術も徐々に増え、第5位に入りました。さらに平成30年度より、上部消化管外科医が2名増員となり、胃・食道の上部消化管手術が増加しております。上部・下部消化管ともに外科では全般的に腹腔鏡下手術を積極的に行い、より低侵襲性な手術を心掛けております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股)(膝) 56 8.77 41.87 1.79% 69.96
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(下腿)(前腕) 13 1.00 1.25 0.00% 45.84
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓切除) 13 18.38 45.08 7.69% 72.85
K0462 骨折観血的手術(下腿)(手舟状骨)(前腕) 11 1.33 2.50 0.00% 60.54
K0811 人工骨頭挿入術(股) 11 15.82 73.18 0.00% 75.45

解説

当院整形外科では、骨折、手の外科、関節鏡(鏡視下による手根管開放術等)、人工関節、脊椎と多岐にわたる手術を多数行っています。
人工関節置換術の平均術後日数が41.87日と長くなっています。これは、手術後回復期リハビリテーション病棟に移り、リハビリを長く行っているからです。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) ファイルをダウンロード

算出定義

  • DPC請求上、最も医療資源を投入した傷病名が次のいずれかになるもの
    • 播種性血管内凝固(DPC:130100)
    • 敗血症(DPC:180010)
    • その他の真菌症(DPC:180035)
    • 手術・術後の合併症(DPC:180040)
  • 14桁あるDPCコードのうち、6桁で集計しています。DPCコード6桁とは病名による分類を表しており、治療方法は分類に関連しません。
  • 発症率は[対象となる病名に該当する患者数÷全退院患者数]%で表示

算出結果

DPC 傷病名 入院契機 患者数 発生率
(%)
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症(1才以上) 同一 - -
異なる 37 0.91%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・術後の合併症 同一 49 1.20%
異なる 13 0.32%

解説

 この指標は、医療の質の改善に寄与するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・術後の合併症について、入院契機病名の同一性の有無を区別して患者数と発生率を示しています。
 「入院契機と同一」とは、例えば入院した時に敗血症と診断されている患者さんであり、「入院契機と異なる」とは、入院した時には別の病気で入院したがその後に敗血症をおこし元々の病気の治療よりも敗血症の治療に時間を要する(医療資源を多く投入した)場合のことを言います。 
 敗血症の内訳としては、腎・肝嚢胞感染で入院された患者さんが、入院後に敗血症をきたした症例が多くを占めました。 
 手術・処置などの合併症に関しては、人工透析シャント不全(狭窄・閉塞)が多くを占めております。当院は腎センターに専門医師がおり、血液透析施設も有する病院であるために、当院の透析患者さんはもちろん、他院で透析を行っている患者さんも手術が必要になった場合には対応させて頂いております。
 尚、術後出血や縫合不全などの手術や処置などに発生してしまう病態は今回の期間には見られませんでした。

更新履歴

2018/9/28
平成29年度 虎の門病院分院 病院指標公表
2017/9/29
平成28年度 虎の門病院分院 病院指標公表
2016/10/24
全指標 指標の意義、算出定義等を追加
2016/10/4
指標「初発の5大がんUICC病期分類別ならびに再発患者数」定義説明文修正
指標「成人市中肺炎の重症度別患者数等」重症度3,4について更新
指標「脳梗塞のICD10別患者数等」脳梗塞発症3日以内の症例について更新
指標「その他」播種性血管内凝固症候群、その他の真菌症、手術・処置等の合併症について更新
2016/9/28
平成27年度 虎の門病院分院 病院指標公表

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