リハビリテーション科

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メッセージ

虎の門病院分院には、開院当初からリハビリテーション部門が設けられていました。それを基盤として、平成15年に回復期リハビリテーション病棟を開設しました。
虎の門病院の特色である高い診療水準を回復期リハビリ病棟にも適応し、適切な全身管理のもとでリハビリに専念していただくことができます。また、早期に最大の機能回復が得られるよう、理学療法(PT)、作業療法(OT)を365日年中無休で実施して、休日に機能が低下するのを防止しています。
ご家族にも、医療ソーシャルワーカー(MSW)が情報提供を行い、退院後の療養環境作りを支援しています。
リハビリを行っても障害から完全に回復するとは限りません。しかし、残された機能を最大限生かすことによって自分でできることが増加し、生活の質を向上させることができます。医師、看護師、リハビリスタッフ、MSWからなるチームスタッフ一同、患者さんの家庭復帰、社会復帰をめざして活動しています。

扱う疾患

回復期リハビリテーション病棟における入院リハビリテーションを担当しています。
「回復期リハビリテーション病棟」の保険の規定により、発症ないし手術日から2ヶ月以内に病状が安定して、リハビリに集中できる方が対象となります。急性発症から2ヵ月以内に入院していただき、集中的に回復期のリハビリテーションを行っています。
回復期リハビリテーションの主な対象者は、脳卒中などの急性発症の脳神経疾患、骨関節疾患の術後などで、機能障害(運動機能の障害や失語症など)を生じた患者さんです。急性期の治療(手術や薬剤による治療)が終わって病気の進行が停止しており、患者さん自身がリハビリテーションを行いたいという希望を持って、リハビリテーションに専念できる方が対象です。リハビリテーション科は、これらのうち脳神経系の疾患を扱っています。(骨関節疾患は整形外科が担当しています)

脳の病気

脳出血、脳梗塞などの血管障害、脳腫瘍の術後、頭部外傷、多発性硬化症の急性増悪など

脊髄の病気

脊髄梗塞などの血管障害、脊髄腫瘍術後、外傷など

末梢神経の病気

ギランバレー症候群など

骨格筋の病気

診療体制

社会保険で規定された疾患別リハビリテーションにおいて、脳血管疾患等リハビリテーション、運動器リハビリテーション、呼吸器リハビリテーションのいずれも「施設基準Ⅰ」として認定されているリハビリテーション部を擁しています。
これにより、充実した設備、経験豊かなスタッフに支えられて、医師のオーダーに従った密度の高い訓練、指導が行われています。また、患者さんの状態評価、治療効果の判定にも力点を置いて日々の診療を行っています。

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